Climbing Mate Club

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Report

12月21日 三叉峰ルンゼ〜石尊稜

メンバー:臼井、乃村、鈴木、山口

 前日は松本で結構雨が降ったため、朝の道中の路面はツルツルでした。この日も冬型でしたが緩んでおり天気が良く、綺麗に赤岳や阿弥陀岳が見えました。

 赤岳鉱泉までの行きはよいよいだったのですが、赤岳鉱泉からすぐの、三叉峰ルンゼの取付きまでのアプローチは、ひたすら深いラッセルでした。先行Pa2人に追いつき、交代でラッセルしました。空身でラッセルするところもありました。三叉峰ルンゼのF1は上部の凍った滝が見えましたが、ほとんどが雪に埋もれた状態でした。すでに時間も11時になっており、雪崩れそうな状態を観察して下山を開始しました。時間があるので美濃戸口近くのところでアイスをやろうと行ったものの、氷は発達しておらず、大きなつららでした。

 予期せずラッセルがメインとなりましたが、年末に向けて良い山行となりました。ありがとうございました。

行程: 0700美濃戸→0830赤岳鉱泉→1100三叉峰ルンゼのF1が見える所→1300美濃戸

 

山口 記


Comment

  1. トモチャンセン より:

    お疲れさまでした。凄い雪でしたね。

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