2014年7月19日〜21日北穂高岳滝谷へ堀、本田で行ってきました。

初日、上高地から涸沢を抜け、北穂南稜を登りしばらくするとどしゃ降りの雨。この濡れで体力を奪われ、南稜のTSに着く頃にはヨレヨレ。
二日目は第四尾根を登る予定でしたが悪天を予想して停滞。が、とくに雨が降るわけでもなく多分行けば登れてました。
三日目はドーム中央稜を登りました。晴天の中、標高3000mでのクライミングはやはりロケーションが素晴らしく、高度感が凄いです。多少岩が脆い部分もありましたが、思った通りの素晴らしいルートでした。

山に入らなければ学べないこと、経験できないことはある。ということを改めて実感しました。
夏山もいいものです。

(1)中央奥がドーム
(2)涸沢周辺
(3)北穂山頂
(4)第一尾根、クラック尾根周辺
(5)ドーム中央稜取り付きへの懸垂
(6)１ピッチ目
(7)最終ピッチ、岩は硬く快適

ほり