Climbing Mate Club

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Report

月山・鳥海山 スキーツアー

<期間>2006/05/02-07
<目的地>スキーツアー 月山・鳥海山
<参加者>永沢・杉原・横山
<日程>  
5/2-3 松本発 21:00 新潟県村上市 関川道の駅 (仮眠)6:30発 山形県志津キャンプ場 10:00着 11:42発のバスにて月山スキー場12:00着 姥ケ岳13:50 自然博物園15:20 志津キャンプ場泊   
/4   始発バス9:10発 スキー場発10:00 月山山頂11:55 滑降 湯殿山13:50 滑降  志津キャンプ場泊    
/5   6:30発 鳥海山矢島口 祓川ヒュッテ着10:00 風・雨・濃霧のため移動 大平山荘 11:00 天候変わらず 本日観光(三崎海岸・16羅漢岩・海鮮丼)西浜キャンプ泊   
/6   スカイラインゲート(8:00~17:00)大平山荘 吹浦口発 9:10(濃霧)御浜小屋11:30 吹浦口着12:20 湯野浜温泉泊
/7   松本着16:00
N氏の綿密な計画とナビ付きパジェロで快適な東北スキーツアーでした。
日本でも有数な豪雪地帯であり近年まれに見る積雪量の年、埋もれる雪を夢見て出発しました。 月山は2000mにも満たない山なのでハイキング感覚で楽しめます。
コースは山容がつかめ 天候さえよければ様々なルートを滑降できます。当初計画した超ロングコース湯殿山スキー場へのコースはアップダウンと歩きが多くクレバスありとの情報で断念しました。しかし、前日下見した湯殿山滑降は最高でした。
 悪天のことなどまったく考えていなかった自分が恥ずかしい・・鳥海山は月山山頂から手招きしている姿が見えたのですが、海岸線を離れ登山口に近づくにつれ天候悪化、確か松本はp-カン  「そんな所まで行かなくても毎日滑れたよ!と、どこかから声が聞こえてきました」
 観光もいいものですね、夜は快適なオートキャンプ場の芝の上で、忘却されし恋愛論なんか燃えて話しちゃったりしました。
 最終日、さすがCMCのN氏12時には晴れるとの予報をキャッチ! 不慣れなGPSを頼りに鳥海山に向かいました。
ホアイトアウトの恐怖、彼を1人おいて私たち2人は今なら滑り降りられるぞと、何回か耳打ちしたのですが前方に1人登山者発見、トレースを頼りに登れました。
 目の前に鳥海山、広がる雪原、青い空が広がってきた時にはヤッターでした。さあー日本海に飛び込むごとき滑るぞーと滑降開始・・・ またまたガスのベールにつつまれ大平口着でした。
今回のツアーは次回へのアプローチになりました。


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