9月9日に毎年恒例の安全祈願祭である攀友祭、翌日10日にセルフレスキュー研修が大町で行われました。
攀友祭では、恒例の安全祈願と懇親会が行われました。途中で、この夏に会員4名と他1名がドロミテにクライミングに赴いたときのスライドが披露されました。

セルフレスキュー研修では、新入会員も交えて支点作成から懸垂下降、負傷者を連結した懸垂下降、カウンターラッペル、自己脱出などを行いました。覚えているつもりでも、いざやってみると間違えて覚えていたり、スムーズにいかなかったりと、大反省です。クライミングというと、岩を登る技術だけについ目がいってしまいますが、こうした安全技術もスムーズにできるよう何度も行わなければいけないと思いました。

最後に、会員の皆さまのお陰で大変有意義な二日間になりましたことを、心から感謝しております。ありがとうございました。

記・布施