Climbing Mate Club

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Report

3月29日・30日戸隠P1尾根敗退

Hリーダーの賛同を得て、22年ぶりに3月の戸隠に行きましたが、日曜日夜半からの雨で、取り付かずに下山しました。
土曜日は15時に上楠公民館を歩きだし、2時間半歩いて天狗原少し先で幕営しました。積雪量は意外に少なく融雪が進んでおり、本院ダイレクト尾根末端で上楠川を渡るのに、3ヶ所キワドイスノーブリッジを使うことを強いられました。もう来週は無いでしょう。
日曜日は明るくなると同時に下山して、8時前には上楠公民館に戻りました。
写真は土曜日に撮影した、右のピークから、本院岳、西岳本峰、P1、P2、P3です。昔と変わらぬ迫力は、登攀意欲を刺激します。二人して再訪を期しました。
帰りのドライブで、28年前交通事故で亡くなった、O先輩(享年38)の事故現場を、7年ぶりに通りかかりました。思えば、CMCに入って日の浅いティーンエイジャーの私を、最初に戸隠に連れていってくれたのは、このO先輩でした。彼とP1尾根も登りました。彼の齢をはるかに超えてしまいました。(記:Kusumkan)


Comment

  1. 鈴木 より:

    冬の戸隠、特に西岳は憧れです
    次回のリベンジの時までに自分もアタックできる技術と知識を身につけたいです

    • Kusumkan より:

      言葉のあやだとわかっていますが、どうしても気になるので。
      山にはリベンジするものではありません。

  2. トモチャンセン より:

    御苦労様でした。天気が雨では厳しかった思います。来年、再チャレンジして下さい。

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