Climbing Mate Club

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Report

2月9日阿弥陀岳御小屋尾根途中まで

メンバー:Kusumkan、S田。
美濃戸口8時10分〜御小屋山11時〜頂上まで2時間地点(約2300m)13時〜美濃戸口下山15時15分。
記録的大雪の翌日、一般道で美濃戸口に何とかたどり着き、予定より1時間遅れで出発。天気は回復。別荘地の終わりからワカンでラッセル。御小屋山下にテント泊して引き返してきた単独の人のトレースを、30分ほど借りた以外はひたすらラッセル。御小屋山に出てからが吹き溜まりで特に辛く、時に膝から股まで。12月の1時間下の地点までで戻る。Kusumkanが終始先頭。禁煙1ヶ月半の効果は確実にある。
今シーズンは2回来たが、頂上まで行けていないので、今回のトレースが残っている来週にまた来ることに決めて、下山した。
クライミング要素はゼロだが、あの程度のラッセルを軽くこなせる基礎体力がないと、クライミング以前の問題だ。ほぼ同じ年齢の私を見て、冬山に行くための最低限の資質は何であるか、今回の相棒はわかってくれたかな?
写真は、最高到達点から遠望した権現岳。
(Kusumkan記)
追記:下山後の事務所玄関前の雪かきは、整理運動としてはヘビーだった。


Comment

  1. トモチャンセン より:

    お疲れ様でした。体力はあればあるほど良いです。次回、登して下さい。事務所の状態心配していました。お疲れのところ有難うございました。感謝!

    • Kusumkan より:

      この3~4日は雪かきづいています。今日は夕方スカイパーク人工壁中央壁の着地部分だけ除雪し、その後腕をパンプさせてきました。除雪しておかないと当分使えないので。蛇足失礼。

  2. ホリ より:

    事務所&パーク内除雪ありがとうございます。大雪の翌日によく行きましたね。すごい。こちらは中止しましたがラッセルのトレーニングで歩きにだけ行けばよかったでしょうか。ジムには行きましたが。お疲れ様でした。

    • Kusumkan より:

       アイスクライミングが目的ならば、私もあの大雪の翌日には行きません。一般道で北信まで何時間かかるかわかりませんし。そこまでして、滝の下までただラッセルする意味はないと、私は思います。
       登山の目的や気象条件,メンバーの力量により、同じことをやっても、有意義になることもあれば、無駄な努力や暴挙になることもあると思います。

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